なりさんBLOG

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外務員試験 攻略

外務員試験 2種1種 攻略

外務員試験について 難易度は?

顧客に証券を売ったり仲介したりする外務行為を行うには必要な資格。

証券会社に勤務すると強制的に取得させられることが多い。特にフロント業務では必須の資格。

逆に言えば、証券会社勤務のかなりの人が保有している資格なので、比較的難易度は低い資格です。

 

2種と1種の違いと試験内容

1種では先物・デリバティブにかかわる行為が出来るようになる。
試験内容も、その分が2種より多くなるが、あとは共通。

先物・デリバティブは2割くらいの割合で、あとの8割は1種も2種も共通なので、

2種を合格したらその内容を忘れないうちに、すぐに1種を受けた方がいいです。

 

勉強時間は?

周りの十人程度に聞いたところ、2種は3日から約1週間程度で合格している人が多い。

1種は、2種の勉強時間 プラス 数日。

2種合格後からどれだけ日数が経っているかに応じて、復習にかかる時間が大きくかわります。

また1種の中のオプションの損益分岐点については、多少慣れが必要なこともあるようで、人によって勉強時間にばらつきがあるようです。

 

テキストは?

試験対策で、外務員必携を読んだ人はほぼ皆無。但し、巻末に問題集がついているのでそれはやってみる価値はある。

 

会社から提供される学習WEBや、自分で購入したテキストがベース。

過去問は発売されていないが、模擬問題集が複数出版されていて、どれもきわめて実際の試験に近い。

自分の好みのテキスト1冊 と問題集1冊を選べばよい。

2種とは別に、1種試験向けにもう1セット買う必要があるが、がんばれば先物・オプションの部分を立ち読みで済ませるつわものがいるかも。

 

私が使ったテキストは

 

・証券外務員のバイブル 2種

・証券外務員 合格のためのトレーニング 2種

・証券外務員 合格のためのトレーニング 1種

・外務員必携 4巻 巻末(1種の練習問題と、各取引所の商品の内容が載っている)

 

です。

会社からWEBが提供されていましたが、WEBの勉強に慣れていないので、テキストを買いました。

勉強方法は?

 

テキストを通して見た後、模擬問題を解く。実際の試験問題は7割合格なので、模擬問題集が8割ー9割取れればまず大丈夫といえる。

1種・2種を受けた感想としても、質問パターンはかなり限られており、模擬問題もそれに準じているので、模擬問題が解けることが、そのまま合格率につながってくる。

 

私は1種も2種も土日をフルに使って月曜日に受ける、というパターンでした。

 

<2種の勉強時間>

1日目 テキスト一通り読む 5時間

2日目 模擬問題を全問 4時間で約7割程度。 間違った問題だけで 1時間 ここで約9割は解けたので、あとは間違った問題だけ繰り返し見直したり、ノートに書き写す。

計 10-15時間

 

2種合格後、3週間後。

<1種の勉強時間>

1日目 必携4巻の巻末を読んで問題を解く 3時間

2日目 模擬試験 一回目全問で3時間。わからなかった部分だけ必携を読む。その後、模擬試験 間違ったところ2回目2時間 ここで約9割は解けたので、あとは間違った問題だけ繰り返し見直す

計 10時間 程度

 

難しいところは? 2種

ここは私が何度か間違えて、試験ノートにしたところ。赤字は大事な点

 

<全般>

・社債管理者・担保信託受託ー>金融取引業者はダメ

・事業債シンジ団ー>証券会社のみ

・元引受ー>内閣(金融庁長官)登録

・転換手続きー>信託会社

・ディスクロージャー 金融債いらない 投信いる

・売出 効力前に売りつけは×

・大量保有 5年 写しを取引所 転換も対象

・公開買い付け 取引所外

・金融仲介業 だれでも可能

・PTS 金取業 認可

・パリティ 時価/転換

・乖離率 (債券時価 – パリティ) / パリティ   ・・マイナスなら株に転換して売る!

・1種は法人のみ 2種は個人も可

・TostNet 8;10 -16;59

グリーンシート 日証協指定

・転換社債 上場株のみ

・累積投資 累投名義、単元株に達すると一般口座

 

 

 

<委託指図型>

受益者 -(投資)ー>委託会社ー(指図)->受託会社(運用)

受託会社 執行・名義

委託会社 運用報告書、目論見書作成・配当支払

販売会社 顧客へ交付・申込取次ぎ

 

・議決権 委託が受託に指図

・受益証券 原則無記名 交付必要なし

・解約できない期間 クローズド

 

<非指図型>

証券投資以外

 

<証券税制>

・公社債の譲渡 非課税

・国庫短期証券 法人のみ所有

・利付償還益 利子所得(償還時)

・割引債 雑所得(取得時)

・国民負担 租税・社会保障

 

<会社法>

・委員会 監査役要らない

・取締役 一人可能 (取締役なら3人)

・大会社 監査役3人

・株分割 取締役会

・取締役の損害賠償免除は株主全員同意

 

<財務>

固定長期適合率、負債比率、流動比率、固定比率、当座比率 の式を直前に覚える

難しいところは? 1種

 

<店頭デリバティブ>

自主規制外ー>外為、金利先渡

変動金利のコール=Cap、プット=Floor

固定金利受け、変動払い=レシーバーズ・スワプション

 

<先物>

債券先物 3限月、受渡7日前、プラマイ3円、スプレッド3種 、TostNetあり

日経 5限月(ミニは2)、10円(5円)、1000倍、スプレッド5円(1円)

TOPIX 5限月(3)、0.5(0.25)、1万倍、スプレッド0.1

日経300 0.1、1万倍

 

スプレッドは指値のみ

追加証拠金は翌営業日

 

<オプション>

日経 15限月、500円(直近は250円)

TOPIX 8限月 50円

有価証券 4限月

行使はT+5

ITMオプションは自動行使 (店頭オプションだけ、自動消滅!)

 

債券店頭オプション

現金受け渡しあり、受け渡しは1年3ヶ月以内

証拠金 T+3

 

債券先物オプション 0.1銭、アメリカン

 

<その他>

信用勧誘の自粛ー>信用・貸株制限・禁止の銘柄 (注意や日々公表は対象外)

貸し株の品貸料 売り方から買い方へ

 

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