証券アナリスト1次、2次で使ったテキスト・参考書の一覧です。といっても、9割がたTACの参考書で攻めました。
協会のもので使うのはアナリスト会員の倫理に関するテキストと、推薦されている「証券アナリストのための数学再入門」のみです。
こちらのシリーズは優秀です。ほかのシリーズの本も立ち読みしたり、友達が使ったのをもらったりしましたが、TACのものが一番まとまっています。
また、総まとめはサイズが小さくて通勤などにも持ち運びしやすい。さすが社会人向けの資格を多く手がけているTACらしい気配りです。まずは1次の3科目を買って一読するのをお勧めします。
ちなみに1次・2次ではそこまで差がありません。1次の内容をマスターしていれば、2次がなくても受かる可能性は結構あります。
あとは
こちらの数学再入門は、数列に関しての知識を再確認するためにかなりいい参考書です。
アナリスト協会推薦の図書で唯一使えるものです。あとの推薦図書は見なくても一向に構いません。
簿記に関して不安がある人は、簿記3級・2級のテキストを探して、減価償却、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフローに関して勉強するのも手です。証券アナリスト向けのテキストよりも優秀なものが沢山あります。
簿記は10年程前に取得したので改めて色々な参考書を立ち読みしてみたところ、以下のシリーズが簡潔で良いかと思います。仕分けに関しての暗記勉強はほぼ不要です。
サクッと受かる日商簿記2級
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