実際に転職活動をする前に、やはり理由を明確にする必要があります。
私の場合、このような形式で準備しておいて、いつでも答えられるようにしていました。そのままリクナビにも提出したバージョンなので”ですます調”になってます。
転職だけでなく最初の就職活動でも役に立つかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
外資系への転職の場合は、こういったものを予め英文に変えて暗記しておくと役に立つと思います。
●転職を考えている理由
・社内に優秀な人が殆どいない。優秀な人はやめていく。
・勤務体系があわない。もっと働きたい(月40時間残業+ノー残業日の制限)。
・スキルが身につかない。9割位の稼動が社内調整。
・評価基準が完全な年功序列
立場等の処遇については満足してました。
(企画を認められた。一年で派遣がついた。特別ボーナスを受賞。
面接官に一年目で採用。)
●転職によって実現したいこと
キャリア形成に関するご希望/労働条件および環境面でのご希望
(将来的に目指す方向性や身につけたいスキル、待遇・勤務地・社風など)
将来独立できるスキルと人脈が身につく会社に勤めたいと考えています。
自分が自信をもっているのは企画力、行動力、忍耐力です。
スキルとしてはIT系(特にネットワークとプログラミング)があり、
独立して稼いできたことと、SCE,NTTコムにおいて二つのビジネスを作ったことで自信をもっています。
自分の能力を活かしつつも、今自分が持っていないスキルを身につけられるような、職場に勤められればと思います。
また、明確な評価基準があり、かつ、できる限り同年代よりも収入の多い職場に勤めたいです。
●現段階で興味のある企業・業界・職種等
金融関係(特に投資ビジネス)に興味があります。
IT関係の会社にはいつでもいける自信があるので、
早いうちに未経験のジャンルに挑戦してみたいと思います。
今後の起業のためのスキルを考えた際に、
金融のスキルは必須になってくると考えており、
特に投資ビジネスに興味があります。
金融の中でも投資については社会のニーズが、
年金問題や少子化および高齢化に伴って、
個人資産の運用が過熱して、投資ビジネスはより盛況になると考えています。
それは実家の家業としての営んできた不動産を関しても、非常に市場高まりを感じています。
この市場が高まるこの時期に、そのニーズを満たす側に立つとともに、私が持っている1からサービスを作り上げることができる企画・行動力および、集客能力を活かすことで、より規模の大きい投資ビジネスが作り上げることが出来るのではと考えています。
●現時点での転職活動の状況
既に応募・面接中の企業がある、これから応募したい、具体的な情報を収集中、
まだ漠然としているがとりあえず案件を見てみたい、等ご状況をお聞かせください。
外資系の投資会社を中心に概要や決算書、金融市場の動向を調べています。
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