なりさんBLOG

★転職活動中で注目された資格について

外資転職の際に重要視される資格とは
「いかに専門性のある資格か？」
だと思います。

プロフィールにも書いてありますが、私は以下の資格を持ってます。

◆資格◆
テクニカルエンジニア（ネットワーク）
基本情報技術者
OarcleMaster Silver Fellow
簿記2級、3級
TOEIC 745

個人的に一番苦労したのがテクニカルエンジニアでした。

しかし実際外資数社（モルガン、BNPパリバ、HSBC)を回ったところ一番反応があったのが、
「You have Oracle qualification ,good」
でした。

資格の難易度からしたら、簿記２級も同じくらい時間がかかるでしょう。
でも簿記2級保有者はスペシャリストか？といわれると残念ながら教養レベルで、ビジネスマンなら全員が常識として持っている範囲の知識です。

もし財務としてなら、やはり最低でも簿記1級から税理士あたりが求められてしまいます。それがないなら実務経験です。

その点OracleやCCNAなどは、知っているか、知っていないかがはっきり主張できるライセンスです。
難易度はどうであれ、Oracleを持っている人は、無い人から見て「この人は知っている」と思わせる力があると思います。

またOracleを知っている人にとっても、資格があると無いでは信用度が違います。
条件交渉などでも有利に運びます。

★結論
転職を有利にはこぶ資格を考えているのでしたら、
「専門性を主張できる資格」
をぜひ目指しましょう。

日本の団体の資格の殆どが残念ですが、
「教養の補充」
という程度の見られ方をされることが多いです。

入社後もテクニカルエンジニアのことを知っている外人はITでも殆どいませんでした。。

とるなら、いっそのこと国家資格です。
（弁護士、公認会計士、不動産鑑定士など）

免許商売のための資格はやはり根強い需要はあります。

2006年11月に宅建も取得しました。