今年の証券アナリストの試験は4月20日。あと3ヶ月もありますが、前回遅く始めて最後あせったので、今回の証券分析のテキストは早めに買ってみました。
経済学・財務分析で役に立ったテキストと同じTACのシリーズ。平成20年用向けになっていましたのでアマゾンで買いました。
項目は大きく分けて
・現代ポートフォリオ理論
・債券投資分析
・ファンダメンタル分析
・株式投資分析
・派生資産投資分析
・証券市場の機能と仕組み
の6つ。
ざっと時間を見積もってみたところ、
・債権分析は業務とかの関係で勉強してきたので大丈夫そう。8時間位?
・株式投資分析は財務分析の方でやった内容と結構かぶってるので、10時間位
・ファンダメンタル分析はマーケティングとかで勉強したレベルなので3時間位。
ポートフォリオ理論とデリバティブはまだ分からないところが多そうなので、そっちを重点的に時間掛けてみます。
電車や休みの日にちょこちょこ読んでおいて、最後の2~3週間で仕上げるつもりで頑張ってみます。。
僕は同じの内容のものを勉強したことがある。 やはり内容としては変わらない。
内容としては九十年代前半の時の最先端のものだが。今から見ると、それだけを勉強してマーケットには勝てないと思う。
香港では有名な諺:有智慧不如順勢。 意味: 分析(智慧)よりトレンドに乗れ。 ある程度僕は信じている。 どうしてかと言うと、マーケットにはインサイダーがいる。 一般人は不十分な情報に基づいて分析するのは危険だ。
現代ポートフォリオ理論とファンダメンタル分析はある程度
矛盾していると思う。 もし株価は公開情報を全部反映されたら、分析する必要はない。 リターンとベータでポートフォリオを作ればいい。 この本を読めばお役に立つと思う。
A Random Walk Down Wall Street
雷
【証券アナリスト】についての検索結果をリンク集にして…
証券アナリスト に関する検索結果をマッシュアップして1ページにまとめておきます…
雷さん>
コメントありがとうございます!
例え情報が全く平等で効率的市場仮説が成り立ったとしても、参加者の心理に違いがある以上株価は動くと思っています。
そうなるとファンダメンタル分析はどこまで役に立つのか、最近それが疑問です。市場では顔の見えない相手の心理を読む、それはオンラインポーカーでベッティングパターンを分析するのと似ている気がしてます。
Random Walkよく名前は聞きますが読んだこと無かったので、今度ぜひ買ってみます!