前回ロイヤルストレートからフラッシュまで計算したので、残りの役の確率を求めてみます。
・Straight
ここからもっと複雑になってきます。
ABCDEFG
7枚が全て並んでいるケースは8、
6枚並ぶケースは2*6+7*5=47
5枚並ぶケースは2*7C2+8*6C2=162
よって217の組合せ。
これにそれぞれ4色あるが、フラッシュになる可能性を引く
217*(4^7-4-7*4*3-7C2*4*3*3)=3,372,180
AABCDEF
9+2*7+8*6=71
Pairの選び方は6通りでPairの色も6通り
AABCDEFで、BCDEFがFlashの組合せは4
Aの片方とBCDEFの内4枚でFlashになる組合せは5*4C2=30
71*6*6*(4^5-34)=2,530,440
AAABCDE
10通りで、3カードの選び方は5通りでカードの組合せは4C3通り。
それぞれ4色だがFlashになる組合せ3通りを引く
10*5*4C3*(4^4-3)=50,600
AABBCDE
10通りで2ペアの選び方は5C2通り
フラッシュになる組合せは36通り
(A1A2B1B2CDEで、A1B1が同じ色とするとA1B1CDEの組合せが4通り、A2B2の組合せが3^2)
10*5C2*(6^2*4^3-36)=226,800
Total
6,180,020(0.0461938)
・3 of a Kind
5種類を選ぶ組合せからストレートを抜き、その内1種が3枚。
さらに残り4枚の組合せからフラッシュになるパターンを抜かす
(13C5-10)*5*4 *(4^4-3)=6,461,620(0.0482987)
・2Pair
フルハウスの時と同様に組合せから考える
AABBCCD
3種類を選びそれぞれ4C2通り、残り1枚は40枚から選ぶ。
13C3*(4C2)^3*40=2,471,040
AABBCDE
5種類を選びストレート10通りを抜かす。2Pairの組み合わせは5C2。
2Pairの色の組合せは4C2^2=36、残り3枚の組合せは4^3=64
ただし、Flashになる組合せ36種類
(A1A2B1B2CDEで、A1B1が同じ色とするとA1B1CDEの組合せが4通り、A2B2の組合せが3^2)
(13C5-10)* 5C2 * ((4C2^2) * (4^3)-3*3*4)=28,962,360
Total
31,433,400(0.2349554)
・1Pair
6種類を選び、そこからストレートの組合せを引く
6つ並んでいるケースは8、5つ並んでいるケースは47通り(2*6+7*5)。
13C6-8-47=1645
Paiが6通りでその色の組合せは4C2
残り5枚は4^5だが、フラッシュになる組合せを引く。
AABCDEFで、BCDEFがフラッシュの組合せは4
Aの片方とBCDEFの内4枚でフラッシュになる組合せは5*4C2=30
(13C6-62-9)*6*4C2*(4^5-34)=58,627,800(0.4382255)
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